猫を飼う前に考えよう!29の猫の幸せチェック!

1970/04/11

titile_catcheck.gifこれは動物を飼うことを勧めるものではありません。
年間約16万頭(平成22年度)の猫が、飼い主やペット業者によって自治体の動物愛護管理センターに持ち込まれ、殺処分されています。
殺処分される‘余分’な命がある以上、新たに命の数を増やすべきではありません。
動物と一緒に暮らしたいというのであれば、ペットショップやブリーダーで買うのではなく、動物愛護管理センターや里親を探す団体などからから引き取るという方法しかないでしょう。
 
猫を家族に迎え入れるということは、とても大変なこと。
動物を母猫から引き離し、あなたが飼うからには、動物の幸せを保証しなくてはなりません。
本当に猫を幸せにできるのか、チェックしてみてください。
 
以下のチェックリストにすべて「はい」で答えられれば、あなたのもとで猫は幸せになれるでしょう。
もし1個でも「いいえ」があれば、あなたのもとで猫は十分な幸せをえらていないと考え、改善を試みてください。
 

 チェックリスト

1.   ご家族全員が猫を迎え入れることに同意されていますか?

2.   ご家族に動物アレルギーの方はいませんか?

3.   猫を室内で飼養出来る適正なスペースはありますか?
他の猫からの感染症などの病気や交通事故、連れ去りなどから猫を守るため室内で飼いましょう。

4.   お住まいが集合住宅の場合、猫を飼養することが許されていますか?

にゃんこ5.   猫を迎え入れる前に、フード、水用とフードの食器、トイレ、猫用ベッド、爪とぎ、キャットタワー、グルーミング用品、キャリーバッグを揃えられますか?

6.   猫が外に逃げ出さないように対策はできますか?
※例えば、玄関や窓、門を開けたときに逃げないように、確実にガードしておかねばなりません。

7.   毎日、ブラッシング、スキンシップはできますか?

8.   信頼のおける動物病院はありますか?

9.   急な異変があった場合、すぐに病院に連れて行けますか?

10.  日光浴ができ、上下運動できるようなキャットタワーや爪とぎを置いたり、猫の隠れる寝場所を設置したりして、猫のストレスを軽減できるお部屋作りができますか?

11.  猫のトイレをいつもきれいに保てますか?

12.  飲み水をこまめにとりかえて、いつもきれいな水にしておけますか?
食事は健康に影響を与えます。ペットフードには法律で定められた安全基準がないため人間には使用できない危険なものを含んでいる可能性があります。合成添加物、着色料など含まないものを選ぶなど食べるものにも気をつけることができますか?
 
13.お風呂場など危険な場所に猫が入らないように、扉を閉めるなどいつも 細心の注意をはらえますか?

にゃんこ14.猫の命は10年から20年です。あなたの年齢、健康状態は猫をみとるのに十分ですか?最期まで責任を持って飼養できますか?
病気にならないようにストレスがかからないよう気をつけてあげられますか?病気の早期発見などのため定期健診を受けにいけますか?
 
15.人間と同じで病気になったり介護が必要になる日が来ます。介護は大変です。ほったらかしにせず、介護、看護ができますか?

16.万が一、自分が病気などになり、世話ができなくなる可能性まで考えていますか?

17.御自分が亡くなった後、すぐに猫の世話をしてくれる方はいますか?

18.家族に迎えたら、オス・メスとも、生後6ヶ月以内に不妊去勢手術を行えますか?
※地域によっては手術費は数万円です 。

19.猫を飼ったあとで自分に子供が出来た場合、それまでどおりに飼うことができますか?

20.お子さんがいる場合、お子さんの世話をしながら、お世話ができますか?

にゃんこ21.あなたの子供が動物アレルギーだった場合でも、変わらず猫に接することができますか? 
  • 猫を迷子にさせないように迷子札を常に首輪につけられますか? 
  • 猫を養えるだけの経済力、そして時間と心のゆとり、体力はありますか?
  • 引越しの場合などの場合にも、一緒に連れてゆく覚悟がありますか?
  • 原発事故のような事態になったとき、緊急に避難する際は動物も一緒に連れだせますか?
※行政に「後で連れにくればよい」「2~3日で帰れるから」などと言われて連れていかず、結局戻れずに、残された多くの動物が死にました。
※連れていくことで避難所などで肩身の狭い思いをしますが連れて行かなければ動物は死にます。
※家族ですから必ず同行避難をしてください。
 

猫の運命はあなた次第

以上、猫を飼おうとするあなたにとてもたくさんのきびしい条件をつきつけたようです。でも、猫を迎え入れるということは、その猫の命をあなたが預かるということです。
 
その猫にとって、あなたしかいません。
その猫の運命はあなた次第です。