断尾・断耳で犬の虐待に加担していませんか?

2015/03/11

耳はぴんと立ち、尾は短いドーベルマンが世間では「普通のドーベルマン」と思われているかもしれませんが、本来ドーベルマンは垂れ耳で長い尾をしています。
ほとんどのトイ・プードルも断尾されています。

201503111542_1-400x0.jpg断尾をされる犬種

  • トイ・プードル
  • ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ
  • シュナウザー
  • プードル
  • ポインター
  • ジャックラッセルテリア
  • アメリカンコッカースパニエル
  • ドーベルマン
  • ピンシャー
  • ヨークシャテリア
  • など

断耳される犬種

  • シュナウザー
  • ピンシャー
  • グレートデン
  • ボクサー
  • テリア
  • など

断尾の方法

生後2日から10日位までにブリーダーや獣医師が子犬には麻酔が危険という理由で無麻酔でメスやハサミで切り落とす、痛みが伴うのはいうまでもありません。ショック死することもあるようです。
もしくは尻尾をゴムできつく閉め、血流を止め絞った先から壊死し脱落させます。
断耳は、7~12週齢に全身麻酔で耳介の三分の二以上を切り取ります。
痛みは数週間に及ぶといわれ、犬にとって、尾は体のバランスをとったり、耳と同様に意思疎通を行う部分で切ることでコミュニケーションがとりにくくなると言われています。
断尾・断耳する理由は昔は狩猟や牧畜で使われていたため、狩猟の際に狼や熊などの外敵に耳を噛まれ致命傷を負わないためや、枝に引っかかるなど怪我防止のためや、牧場の牛や馬、羊に尻尾踏まれないようにするためなどその作業のために行われていました。

海外の法規制

ヨーロッパでは以下の国が断尾を禁止しています。
ノルウェー、スイス、ドイツ、スウェーデン、ルクセンブルグ、デンマーク、フィンランド、オランダ、オーストリア、ベルギー
断耳を禁止してる国
イギリス、スコットランド、ノルウェー、スウェーデン、ルクセンブルグ、、ドイツ、デンマーク、フィンランド、スイス、オランダ、フランス、オーストリア

あなたにできること

断尾・断耳をされている犬を買わない

今はペットとして飼われているため、断尾・断耳する必要は全くありません。
しかしスタンダード(犬種)に定められていたり、かっこよく見せるためなど美容整形のために行われています。ペットショップで売られるときには、ほとんどの場合、すでに断尾・断耳されて売られています。
犬を苦しめないためには断尾・断耳されている犬を買わないことです。
(断耳は購入した後に飼い主が獣医に頼む場合があるため犬が苦しまないために行わないことです)

純血種、スタンダードにこだわらない

今売られているミックス犬という犬たちも見た目や売れるからということで乱繁殖されています。
あの犬が欲しい、小さい犬が欲しいという影で小さい犬同士がかけ合わされ体の弱い犬が生まれてきています。
大昔、いろんな犬をかけ合わせ、純血種を作りあげそれゆえに犬種ごとになりやすい病気もあり犬たちを苦しめています。(パグやブルドッグなどの短頭種は呼吸障害、ヨークシャ・テリア、マルチーズ、チワワは水頭症など)
すべては私たち人間が飼いたいと求めてしまっているために犬たちは私たちの見えないとこでいろんなことが行われてしまっているのです。

生き物をお金で売買しない

そして、それ以前に繁殖に使われる犬たちは出産を繰り返し体はボロボロになる、父犬も種付けとして強要され、ケージに入れっぱなし、散歩なし、声帯切除などが行われています。
まずは生き物をお金で購入しないことがもっとも重要です。