危険な犬種の飼育禁止は殺処分をなくすために通らなくてはならない道

2015/12/17

海外の法規制を見ると、危険な犬種の飼育禁止や行動の禁止、ライセンス制や、高額な税金がかけられる、があることに気がつくだろう。

危険な犬種とされているのは、主に下記のような闘犬などに使役されてきた犬たち。

  1. 1)イングリッシュ・ブル・テリア
  2. 2)スタッフォードシャー・ブル・テリア
  3. 3)アメリカン・ピット・ブル・テリア
  4. 4)ロットワイラー
  5. 5)ジャーマン・シェパード(アルザス)
  6. 6)ドーベルマン
  7. 7)ローデシアン・リッジバック
  8. 8)秋田犬
  9. 9)ブルマスティフ
  10. 10)土佐犬
  11. 11)バンドッグ

英国やデンマークでは、禁止された犬種の雑種も認められていない。

禁止された犬種を飼育していると、その犬は連れ去られ、殺処分される。

犬にとっては悲惨だ。やさしい秋田犬をしっている日本人は多いはずなので、「そんなぁ」と思う人も多いだろう。

 

しかし、咬傷事件が起きているのは事実。咬傷事件が起きれば人も犬も両方共不幸になる。そして、危険になる可能性がある犬が捨てられた場合は、結局殺処分されるし、さらなる事件が起きることもあるだろう。日本人が大好きなティアハイムがたくさんあるどいつでも、危険犬種は高額な税金がかかるし、咬傷事件がおきれば殺処分される。

 

日本では、犬種にかぎらず、犬に社会性を身につけさせない飼育方法を撮ったり、繋ぎ飼育をし続けたり、閉じ込め飼育をし続けることにより、本気で噛む犬が育ってしまうことは多々ある。

愛情が足りなかったり、環境が悪かったり、原因がわかれば、しつけで治るケースもある。しかし、思わず本気噛みしてしまう犬は、しつけでは治らない犬もいる。私も、普段朗らかな犬でも、突然本気で噛む犬に何度かであってきた。

 

日本は、繋ぎ飼いが多く、危険な飼育方法をしているケースが多いといえる。

将来に日本でも犬種として飼育規制される時が来るかもしれない。

それを防ぐためには、適切な飼育をすることだ。繋ぎ飼育、閉じ込め飼育、ネグレクト、長時間一人にする環境などに置かないこと、そして、社会性を身につけさせることだ。

さらには自分では飼育できないと思ったら、飼育する前に思いとどまることが最も必要だ。